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【厚生労働省基準】食事を疎かにする事は、人生を疎かにする事



『人は何故、食事を摂るのか?』


皆さんは考えた事はありますか? 


食事は


「人間が持つ生命維持の為の必要なエネルギーと栄養素を摂取する唯一の手段」


です。


そしてその内容次第で、健康状態、体型、更には経済状態までも大きく変動します。


その機能的価値としてのベースが成り立つ上で、


嗜好品やコミュニケーションツールとしての側面


があります。


つまり、


現代社会でのQOL(生活の質)の基礎


となる訳です。


人がより良い生活を、より良い人生を望むのであれば、食事を疎かには出来ないのです。


食事を疎かにする事は、人生を疎かにする事


そう言っても過言ではありません。


では「バランスの良い食事を」とは良く耳にしますが、そのバランスとは具体的に何でしょうか?  今回はその基礎的な内容をお伝えします。

タンパク質 脂質 炭水化物 13種のビタミン 13種のミネラル

これら5大栄養素の健康維持に必要な量は、実は5年毎に改訂される厚生労働省による食事摂取基準に記載されています。


詳しくは厚生労働省のコチラ(日本人の食事摂取基準(2020年版)」策定検討会報告書)をご参照下さい。 2020年の最新版では、要介護へ向けたフレイル予防として高齢者の総エネルギー量に占めるタンパク質由来エネルギー量の割合が引き上げられたり、生活習慣病予防として成人のナトリウムの目標量が更に引き下げられたりと、より栄養と運動から健康寿命の延伸を重視したものへと改訂されています。


5大栄養素の摂取基準は、足りなくても欠乏症に、多すぎても過剰症になるリスクが高くなりますが、気を付けたいポイントはその状態が『習慣化』しているかです。そうです、この延長に「生活習慣病」があります。


しかし実際に現代人のライフスタイルでは、毎食を完璧にする事は極めて困難です。日々の社会生活の中で、バランスが悪い時、食べ過ぎた時、等が避けれない事もあります。ですから重要なのは



「乱れた食事が習慣にならない様に自ら"調整"する能力」



となります。セルフメディケーションの基礎とも言えますね。



そしてその調整能力を身に付ける為には、

『知る』

事が不可欠となります。

正しい基礎知識を知る 自らの食生活を知る 自らの身体の状態を知る

これが自らの生活と人生を、自らでより良いものへとして行く基礎となります。 この後、コチラのBLOGでは、 ◉ 自己調整する上での3つのポイント ◉ 三大栄養素の基礎的な働き ◉ 欠乏栄養素毎の身体微候 等も解説して参ります。 トレーニングも、栄養指導も、リハビリも、メンタルコーチングも、全て 委ねるだけでは根本は変わりません 一人でも多くの方が、自らの身体と人生を、自ら自立、自律した方向へと歩んで頂ければと思っています。そして我々Body Innovationは、そのお手伝いを全力で務めさせて頂きます。



『理想のカラダへ貴方をエスコート致します』

Body Innovation



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